人にレンタカーぐるぐる旅行連れてってもらって、その後一人で旅行を続行した。
二人旅でも色々あったけどそれはその人と思い出話すれば反復としてはそれで済むし、一人旅の方を残しておく。まぁ後で書くかも…
一人旅の目的
(少しだけ博多と)香川と兵庫の一人旅。目的としては、香川と兵庫にいる知人達に会いに行くというもの。
あと、旅などで新しい環境にひたることで、生きる意義を探すという今回の数か月の一時帰国の目的につながればいいなと。
普通に一人でぶらぶらするの好きだし、そのためにも。
目的ではなく旅をより豊かにするためのオプションだけど、聖地巡礼という楽しみもあった。
コンセプトは「行き当たりばったり」
無計画さからくるハラハラ感、とてもストレスフル。でもそれが楽しいと思えるタイミングもあった。
やばいと思ったのは特に宿選びや宿への移動・乗り換え。というより、値段や手間でルートを吟味している最中に消費する時間を意識すると「なんでこんなに悩んで決めようとしてるんだろう。決める時間のほうがもったいないな。いや、時間がたくさんあったところで何ができるんだろう。何したら意味がある旅になるんだろう」などという思念が湧いてくる。そのせいでドッと疲れる。
途中からは「ルート選びも旅のだいご味!」と思えるようになったし、うんざりしながら値段比較してたのも今となってはよい思い出です。(辛い体験は永遠に残るとかいう感覚を乗り越えられたかもしれない…)
旅の効果
旅しなくても知ってたことかもしれないけど旅のおかげで新たに認識したり、改めて実感することがたくさんあった。
何より、また会う約束をした人二人に会えた。
観光名所をたくさん巡ったわけではないけど、「これいいな」という気持ちを自分で発見できた場所に自分の力でたどりつけたのが良かった。
惨めな気持ちもたくさん味わった。普段と違う惨めさで、趣があった。